大会4戦目の相手は、 LJSC Red。
先ほど、Whiteには負けているので、ここは勝ちたいところ。
既に2敗しているので、3位に入るには負けられない戦いですね。
ゲーム内容はだいぶ良くなったかな。
五分五分くらいの展開だけど、チャンスは増えてきていましたからね。
ただ、ディフェンス面では簡単にやられてしまうことが多く、またしても先制を許します。
今大会は、チャンスを逃した後の速攻からの失点や、フリーからのパスミスによる失点が目立ちましたね。
それでも先ほどの試合より良くなったところは、そこから失点を重ねなかった事かな。
先ほどのリトルジャンボ戦は、ズルズルと失点を重ねましたからね。。。
でも、物足らなかったことは、自分たち自身で点を取り返そうという姿勢が見えなかった事。
たまらず、
『このままじゃ負けちゃうよ〜!』
と、声をかけてしまいました。
そうすると、一気にギアが上がり、速攻から4年生シュンが快足を飛ばして、同点弾!!
4年生の試合では見たことがないような、見事なプレーでした。
『やれば出来るんだよな〜。。。』
と、いつも感じていることを感じつつ・・・。
自分たちではスイッチが相変わらず入れられないのかと・・・。
同点になったのに、素直に喜べませんでした。。。
普通に考えて、試合終盤に追いついたら、イケイケになり逆転を狙いますよね。
相手も精神的には少なからず、凹むはず。
ならば行けばイイのに・・・。
彼らは同点に追いついたら、ギアをまた落としてしまう。
お笑い芸人の出川さんのギャグを借りれば、
『 WHY? 』
負けず嫌い1号の自分からしてみれば、理解不能。
結局、ロスタイムのCKから失点し、1-2で敗戦。
3敗目を喫してしまいました。
この失点は、自分のせいでもあります。
最後の速攻を考えて、ダイスケを前線に残しましたから。
でも、このまま引き分けでイイみたいな態度が許せなくてね。
ダイスケを上げたとしても、マンマークを確認していれば、あんなに相手がフリーで飛び込んでくることもなかっただろうと思います。
最後の最後でこのチームの特徴が出てしまいましたね。。。
やっぱり、コーチが声を掛けて勇気づけてあげなきゃダメなのかな?
この頃には、大会前のワクワクしていた気持ちはどこえやら。
悲壮感すら漂っていましたね。
小学生年代最後の大会。
スタッフと選手に、あらゆる教訓を残してくれております。。。