7/13(土) 晴れ
4年生と共にJESCさんとの練習試合に参加させて頂いた3年生。
3年生だけで試合をするのは、6月にお招き頂いた柏ヶ谷FCさん主催の招待杯以来となります!
まずは本部の皆さんへご挨拶!
・1本目・・・3年生
・2本目・・・4年生
・3本目・・・3年生
・4本目・・・4年生
という順番で試合が行われるため、早速3年生からアップを開始します!
コーチ陣は交代で審判を行い、ベンチからだけではなく、主審・副審の視点からも子ども達を見ていました!
ボールを奪い合いに行くのですが、最後まで取りきれないシーンが目立ちました。
相手に対することはできても、足が出ない、体を寄せきれないで見てしまったり、ボールに触れても1回で終わってしまう。。。
完全に相手に合わせてしまっていました。
そんな中、ユズヒが積極的に放ったシュートが入り先制点をあげます!
それでも、チームの状態は変わらず、1対1や混戦のシーンでは、1人1回、相手に向かっては止まりの連続。
グラウンドで何をしたらいいのか分からなくなっていましたねー。
3年生は参加人数が多く、1本目・2本目共に交代をしながら試合を進めていました。
これまで、4年生の試合に出ている選手を使うだけでなく、みんなに試合を経験してもらうことで、個人の経験値を上げ、チームになっていくためでもあります。
ですが、4年生の試合に出ている子達に頼ってしまい、自分のポジションに相手やボールが来ても何もできないでいる・・・。
残念ながら、それは決してチームプレーとは言えません。。。
サッカーは11人が協力して行うスポーツ!
個人の能力は違えど、共通した目的のため行動していれば、失敗してもいいんです。
相手選手が、自分のチームよりも協力している人が多ければ、当然力の差は出てしまいます。
いま彼ら自身が、何故上手くいかないのか感じとり、考え、行動に移さなければ、上達することはありません。
” 学年が上がり、体が成長するからサッカーが上手くなる訳ではない。 ”
” 自分のミスで失点したり、負けるのが嫌だから、何もしない。それは仲間を見捨てたも同然。 ”
飯嶋コーチからも、みんなの状態が伝えられました。
自分が解決することをあきらめたり、放棄してしまう選手には決してならないでほしいです。。
・サッカーをするために、この子達が個人で何をしなければいけないか。
・11人の仲間とはどんな存在が良いのか。
練習試合を通して、海老名FCの3年生達が少しでも感じ取るものがあった事を信じます。
JESCの皆様、本日は練習試合にお招き頂き、ありがとうございました!
そして暑い中選手を応援して下さった保護者の皆様、ご声援ありがとうございました!
3年生に限った事ではありませんが、サッカーが上達するために、そのサッカーで人として成長するためには、
時に苦しく、時に楽しく、時に悩みながらも、彼らと同じ時間を共有することが必要不可欠です。
引き続きのご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。