9/8(日) 曇り時々雨
それでは続く第2試合目、対寒川SC戦の内容をお伝えします!
2試合目の試合では、消極的なプレーが目立ちましたね・・・。
相手選手に立ち向かうタイミングが遅いため、ボールに触ることすらできていませんでした。
というより・・・
触ろうとしない。。 相手に近づくシーンすら作れない・・・。
逃げの姿勢では、ゴールは絶対に奪えません。
戦う意思は、残念ながら1試合目よりも無くなっていました。
1点、2点と決められ、もう負けちゃうな。と、あきらめたプレーが見られ、人任せになっていきます。
自分のせいで点を取られたくない。
誰か攻めてくれ。
誰か守ってくれ・・・。
そんな心の声が聞こえる選手が、残念ながら増えていました。。
前半は4失点で折り返し。
このままでいいの? どうしたいの? 問いかけます。。
相手の強さが問題ではありません。自分に負けているのです。
後半に入っても、人任せなプレーが目立ちました。
そんな中でも、マサキ・イワカベユウキ・ブドウユウキの3選手は、なんとかしようと奮闘してくれましたね・・・!
このまま、戦う選手がゼロになってしまうことを1番恐れていたのですが、彼ら3人がこのボロ負けの状態に意味を出してくれました。。。
後半には3失点。
キーパーをしていたタイヨウは、仲間の選手が守備をしないので、何度も3対1・4対1の状態に・・・。
それでも1ケタ台で失点を抑えることができたのは、彼のおかげです。。。
結果は、0−7で敗戦。
リーグ順位が最下位となり、午後は5位6位決定戦に臨みます!
とその前に・・・
飯嶋コーチの走り方トレーニング。
決して、罰として走っていた訳ではないですよ。
とにかく膝を上げて走れない選手が目立ちました。
これは、運動をする上で必要不可欠な動きです。
そして、最近の小学生によく見られる動きの硬さ。
スクールのトレーニングでもそうですが、ボールを触る練習だけでなく、体を上手く動かす練習が彼ら2年生には必要です。
いま気付いておかないと、5・6年生になってからでは取り返しがつかないことにもなり兼ねません。
海老名FCの高学年の子達も、こういった地道な練習を経て上達してきました。
また一つ、彼らに教えなければいけないことが明確になったことが、彼らと僕の収穫です。。
午後からは、飯嶋コーチと柴田コーチはジュニアユースの練習試合に行かなければいけませんでした。
残る試合はなんとか勝利をしたい海老名FC2年生。
引き続き、5・6位決定戦の内容をお伝えします・・・! お楽しみに!