8/30(日)晴れ
今日は相模三川公園にて、GEO-Xさんと練習試合を行いました。
GEO-Xさん、いつもありがとうございます。
各学年、25分を3本行いました。
向こうに見える雲が発達しておりますね。
不安。。。
昨日も試合をしたいたので、試合には入りやすかったですね。
試合前、各学年別のミーティングも開いたし。
感のよいu14は、早速やり始めましたね。
まだまだな部分はたくさんあるけど、戦い方は理解したようです。
なのでサイドバックが上がったのに使われないと怒っていました。
でも、それは違うよと言いました。
コーチ:『そこで使うか使わないかは、ボールを持っている人の判断だよ。
君が上がらなければ、判断の材料がなくなるだけ。
どこが一番崩せるか?
ま、ボールを持っている人が君を見ていないならボールを持っている人の判断が悪いけどね。
だから、声とかジェスチャーが必要になる。
いつも練習中に言っているじゃん。
一つのプレーが終わったら、ボールが外に出ている間にお互いコミュニケーションをとりなよ。
同じ失敗を2度としないためにも。』
まあ、徐々にですが良くはなっております。
新しい布陣も試したし。
彼らもポリバレントに育てたいですね。
しかし・・・、
チーム全体で攻めることは出来ていたんですけどね。。。
そうなるとディフェンスが疎かになるんですね。。。
困ったものです。
オフェンスばっかりになって、不用意なパスミスから速攻を受ける。
超攻撃的だから、不用意なパスミスをするとやられちゃうんですね。
ま、それも良い勉強。
昨日の試合も不用意なパスミスが多かったので、良い勉強になったでしょ。
不用意なパスミスには皆さん気を付けましょう(笑)!
見ての通り、点は取れます。
さて、u13。
今日のミーティングで、
『昨日、最後のミーティングで話したこと覚えてる?』
の一言から始まりました。
彼らすごいですね~。
誰も覚えていませんでした!
もう、ガッカリですね。。。
だから、もう一度話しました。
『君たちが一生懸命やっていることは理解している。
それを否定している訳じゃない。
俺が言っていることは、例えば一生懸命プレーして必死になってクリアする。
それはそれで素晴らしい。
でも、そこで考えて欲しい。
クリアしたボールは常に相手のボールになって、結果また攻められる。
要するに、仲間じゃなくて相手にパスをしているだけ。
何回も必死になってそれを繰り返す。
これで勝てるかな?
もし君たちがチームの監督なら、そういう選手を使うかい?』
ある番組で国見高校の監督をしていた小峰さんが言っていました。
『昔の教え子なら2~3回言ってやれば理解出来たんだけれど、
今の子は50回、100回言ってやらなきゃ分からなくなってきている。
そこを指導者としても理解し、指導者も辛抱して指導しなければならない。
これも時代なんでしょうね。』
その気持ち、痛いほど理解できます。。。
1本目が2-0、2本目が0-3・3本目が1-0。
選手を変えながら行ったんですけど、
最初の試合はまあまあで、2本目は自殺点やマークがデタラメで全くダメ、
3本目は1本目のメンバーでやったのですが、集中力が切れていました。
まぁ、やって行くしかないですね。
u14は少しづつ考えることが出来るようになっているのですが、
u13はまだまだ時間が掛かりそうです。
『だって、常に北村コーチや飯嶋コーチが教えてくれるもん!』
っていうような、子どものような気持ちを持っている選手が多いような気がします。
このような気持ちでいるから一向に覚えないんですよね。
プレーをするのは誰なんだろ?
コーチじゃないんだけどな。。。
u13の選手は気付いていないんですよね。
彼らは考えられるようになるのか?
応援よろしくお願いしま~す!