6/18(土)晴れ
少年少女サッカー大会(高学年の部)の続く試合は、
海老名FC・Bチームの 対 中新田FC・Aチーム戦!
6年生同士の対決となり、最初からガチンコ勝負!
前半、キーパーはレオンがつとめました!
やりたいことはあるが、1つ1つのちょっとしたミスでフィニッシュが上手くいかず、
なかなか歯痒い時間が続きます。。
去年に比べ、体格も大きくなり、走力もまずまず!
できるサッカーの幅が広がりそうな今こそ、勝ちにこだわりたい試合でした!
前半、判断とコミュニケーション不足によるミスから1失点。
でも、GKのレオンはよく守っていたし、修正できるミスだったので、切り替え切り替え。
と、ハーフタイムに伝えました。
自分達が練習してきたサッカーをすればいいし、内容は全部が悪い訳では決してなかったので!
ただ、気温が徐々に上がってきたこと、1失点していること。
攻撃が噛みあわないこと。焦りが彼らに出始めます。
1回1回の対人プレーが、大振りでボールを奪いに行くシーンが目立ちます。。
ここは、経験の少なさが出てしまったかなと感じました。
相手も当然疲れているし、できれば長い距離走って、ドリブルして、シュートを打つより、
パスで簡単に繋いで、フィニッシュできた方が手っ取り早い。
目の前の相手、ボール、1対1、コーチの指示・・・
考えること、追い付かなくなっている様子が窺えました。。
途中から、ボールを持っていない時間に準備をする選手が減ってきてしまいましたね。
もったいない!
もう少し、動きながらボールを受け、ゴールに向かう意識があれば、守備への切り替えもスムーズなのですが、
それは今後も課題となりそうです。
終了間際、追加点を許してしまい、0-2で敗戦。
チャンスを掴むことはできませんでしたが、成長していないということではありません。
試合後、もっと勝負できたと思えたならば、
負けた理由をきちんと整理して、また練習して上達すればOK。
考えはいたってシンプルです。
前の試合の5年生にも、帰りのミーティングで同じようなことは伝えたのですが、
トラップ、パスの技術向上と、普段飯嶋コーチや福士コーチ、柴田コーチから教わっていることの整理、
それと、諦めずにやり続ける根性。
根性論が全て正しい訳ではありませんが、
僕個人としては、絶対必要だと考えます!
いまは悔しい思いをガソリンして、未来の自分のためにどれだけ時間を割けるか。
これからもサッカーを好きでいてほしいし、海老名FCを巣立った後も長く続けてくれたらという願いも込めて。
甘い言い方なのかもしれませんが、伝えさせてもらいました。