1/27(土) u13県リーグ 対 FC厚木MELLIZO
1/27(日) 晴れ
今日は県リーグ第6節、FC厚木MELLIZO戦をお伝えします。
インフルエンザ流行っていますね。。。
うちも1人ダウン、4人がインフルエンザあけ。
多分、FC厚木MELLIZOも大勢いたんじゃないでしょうか?
なので、あまり結果は重要じゃないかな。
それに、グランド状況が…。
怪我だけがちょっと心配でした。
凍っているところ、凍っているところが溶けて来たところ、びちゃびちゃのところ様々。
FC厚木MELLIZOさんには、グランド整備して頂いたんですけどね。。。
見ての通り、手前と奥が全然違いますよね。
田んぼ状態。
最初はボールが転がってくれたので良かったのですが、段々と蹴れる方が有利な展開になりました。
ま~、うちのチームは小さい選手が多いですからね。
最初の写真では誤魔化していますが、前列小さいです。
でも、小さい子が活躍したんですね。
中でも、コウタは良くなりました。
『読み』が抜群。
まだまだ失敗はありますが、判断基準は良くなって来ています。
2ndステージが始まったころを思い出しますね。
FC湘南戦で交代させた時、話しました。
『なぜ、見なければならない所を見ようとしない。
何も見ないでサッカーをやっていても、成功は絶対ない。
そして、失敗もない。
成功とは狙ってやるもの。
そこに成功と失敗という結果が出るだけ。
狙ってやらないと、成功も失敗もないの。
あと2年間、君は何を努力するの?
過去は過去。
今までの自分は、良い思い出だよ。
これからの自分をつくらなきゃ。
思い切ってやってご覧。
失敗したって、成功するまで何度でもやってみれば良いじゃん。
そこに挑んでいる子を、コーチは絶対怒らないよ。』
そこからかな。
彼が変わったのは。
練習では選手にきついことも言うんです。
でも、理解して欲しいから。
例えば、2対2をやっている時に、
1stDFがいて、2ndDFがいる。
難しい話は抜きにして、カバーの2ndDFは考えてポジションをとっているのか。
という、話をしたんです。
サッカーを専門的に知らなければ、分からないと思うんです。
見ている人は、正しいポジションから彼は一生懸命行ったじゃない!
っと、言うでしょう。
見ている人は、それでいいんです。
でも、選手は違う。
失敗したら、ダメなんです。
失敗することが『ダメ』と言っている訳じゃない。
一回失敗したら、次はどうしたら対処できるかを考える。
そこを常に考えてトレーニング出来れば良い。
常に相手は変わるし、その目まぐるしく変わる状態の中で常に考えなければならない。
相手の足の速さ、自分の足の速さ、体格etc…、
行った方がいいか、行かない方がいいか、ずらした方がいいのか、はたまたどうやってずらした方がいいか。
DF同士コミュニケーションも取るためにしゃべらなければならないし…。
常に考えて行動しなければならない。
だから、普段が大切なんです。
『 君、今何が起こっているか考えてる? 』
海老名FCに来た選手には全員そうなって欲しい。
これだけは譲れない。
昔、オシム監督が言ったんですよね。
『 考えながら走る。 』
だから、サッカーは難しいし、出来れば楽しい。
そんな選手になって欲しい。
結果は、4-1で勝ちました。
インフルエンザ怖いですが、来週も試合です。
次は、2月3日(土)湘南リーブレ・エスチーロ戦。
場所が、南足柄市大口河川敷グランドと遠い。
更に、開始時間が9:30と早いんです。
このグランドはちょっと遠いし早いので、保護者の力を少し借りるかもしれません。
応援よろしくお願いします。