MENU                

ブログ

11/17(日) u−10横須賀カップ ?

11/17(日) 快晴

こちらは1試合目終了後に行われた開会式。

負けた直後だけに、元気がありません。

IMGP1868.JPG

第2戦目の相手は横浜港北SC。

1位トーナメントに進出するためには、他力本願ですが負けられない一戦なのですが・・・。

戦の結果を完全に引きずっていましたね。

IMGP1877.JPG

開始早々、相手のキックオフゴールが決まり、0−1。

GKは完全に油断していましたね。

選手全員、唖然としていました。

初戦が悪い結果で終わり、何とかやり直そうとした矢先の出来事。

痛いですね。

IMGP1878.JPG

それでも4年生攻撃陣が果敢に攻め込み、CKから同点に追いつきます。

しかし、県央大会以降新戦力を試すという事で3年生を多く起用しているのですが、なかなか機能しません。

今一気持ちが引いてしまっているんでしょうね。

4年生には敵わない・・・。みたいに感じます。

出来そうな素材だと感じたから試しているんですけどね・・・。

残念です。

IMGP1879.JPG

同点に追いついたと思ったら、すぐに失点してしまいます。

これもポジショニングの原則が守られませんでしたね。

IMGP1880.JPG

その後、決定機を何回か逃していると、またもやGKのキックミスから失点。

この試合は完全に自爆でしたね。。。

IMGP1881.JPG

後半も4年生が何とかやり直そうとするんですが、悪い流れはそう簡単に変わる訳ではありません。

点を取る為に攻撃を仕掛けるのですが、逆に速攻を食らってピンチを招きます。

負けているのでリスクは覚悟の上ですが、簡単に裏を取られ過ぎでしたね。

まだまだ攻守のバランスが悪いです。

これからの課題ですね。。。

 

IMGP1882.JPG

後半は一進一退の攻防になりましたが、決定機も決められず時間だけが過ぎて行きます。

IMGP1883.JPG

この試合、ショウヤは孤軍奮闘でしたね。

今や、エース級。

頼りになる選手に成長しました。

IMGP1884.JPG

結局得点は奪えず、最後の最後に味方GKのキックを誰も競らず、クリアボールを簡単にミドルシュートを打たれ失点。

1−4で敗戦。

新戦力を試す意味での起用もあったのですが、今の所、3年生と4年生にはかなり差があるなと感じました。

ここを埋める作業をしないと先が無いので、今は我慢ですね。

この試合では結果は出ませんでしたが、攻撃に関してはどこを相手にしても通じるので、ここだけは収穫でしたね。

来週も頑張ってもらいましょ。

さて・・・、

最後のミーティングで選手たちに話しました。

君たちのうちの何人かは、自分が何が出来ないかを理解しているのにも係わらず、それを出来るようにする努力をしていないよね。

例えばキックとか。

今、ピンときている選手は多いはずだよ。

何故、練習しないんだろ?

サッカーという競技を選んだら、止める・蹴るという技術からは逃げられないよ。

逃げるんだったら、サッカーは諦めた方がイイ。

例えば、

“僕はキックが下手だからドリブルだけ頑張る。”

って言う子がいるけど、それは違うよ。

サッカーのプレーは、基本的にはキックで終わるから。

出来ない事を何か違う事で誤魔化そうとしても無理なんだよ。

それは逃げでしかないからね。

そんなこと続けていると、出来ない事が出て来ると常に逃げて誤魔化して、結局出来ない事を増やしているだけなんだよ。

最後は誤魔化せなくなって来るから。

だから今から取り組みなよ。

まだ3・4年生でしょ。

まだまだ間に合うんじゃないかな。

1週間でスクールに2時間来てボールを触るだけじゃ、上手くはならないと思うよ。

キックのコツとか止め方とかは、スクール中に教えているでしょ。

それを元に、自分で時間を見つけて、出来る事は自分で努力してもイイんじゃないかな。

自分の為でしょ。

自分がまず頑張らなきゃ。

この話を聴いて、何人頑張ってくれるかな?

みんなの頑張りに期待しています!!

 

≫ 続きを読む

2013/11/18        staff   |   

11/17(日) u−10横須賀カップ?

11/17(日) 快晴

4年生は横須賀招待に参加して来ました。

会場は、横須賀リーフスタジアム。

今年出来たばかりのグランドです。

人工芝の素晴らしいスタジアムですね。

IMGP1856.JPG

初戦の相手は、横浜Fマリノス追浜さん。

強豪ですね。

しかし、前々から選手たちが楽しみにしていた1戦でもありました。

IMGP1857.JPG

こちらが言わなくても気合は入ります。

スタンドから撮影している限り、マリノスが相手だからと言って、特に気負っている様子の選手はいないと感じました。

IMGP1859.JPG

試合前、こちらからアドバイスした事は、攻撃面で1点。

守備面で1点。

そこが重要になるよと話しました。

IMGP1860.JPG

いよいよキックオフです。

IMGP1861.JPG

試合自体は、全般的にマリノスがボールを支配していました。

基本的なテクニックはマリノスの選手の方が上でしたね。

そして、ギリギリまで観て変えられる判断や、トラップ、パスなど・・・。

子どもたちにとっては、良い教材でしたね。

後で福士コーチから話を聴くと、ベンチに座っている何人かは、おしゃべりに夢中で見てなかったらしいですけどね・・・。

IMGP1862.JPG

危ないシーンもありましたが、身体を張って守ります。

前半に関して言えば、DFは原理原則を守り、全般的に良く頑張っていましたね。

DFの頑張りもあり、徐々にボールをまわせるようになり、攻撃も機能し始めます。

前半9分、CKから相手のオウンゴールを誘い先制。

IMGP1863.JPG

そして前半11分、コユルのゴールキックを相手DFが処理を誤り、ショウヤが相手DF2人を快速で振り切り、追加点。

その後の14分、中盤でコウヘイがボールを奪い、ショウヤとワンツーから抜け出し、最後はナルミにスルーパス。

コントロールミスはありましたが、ナルミが左足で決めて3点目。

攻撃陣はどこを相手にしても、機能します。

この学年のストロングポイントですね。

IMGP1864.JPG

しかし前半ロスタイム、クリアミスから失点。

3−1で前半を終了。

この失点は、絶対にしてはいけない同じようなミスが2回も続きましたからね。

当たり前の失点ですが、サッカーと言うスポーツを考えたら、絶対にしてはいけない事でしたね。。。

自分は上で撮影しながら、3−0で折り返せれば十分勝てるだろうと考えていました。

でも、ここで失点したら最高でも引き分け、最悪逆転されると思っていました。

点差もあるんですが、ロスタイムで取られる1点は取られる側から考えれば最悪なんです。

絶対にしてはイケない事。

取った側は、ラッキーです。

2点差で迎える後半と、3点差で迎える後半は全然違います。

だから、勢いが増すんですね。

元々の技術は、相手が上なんですから。

この時点で嫌な予感はしていたんです。

IMGP1865.JPG

案の定、後半3分左サイドを突破され、中央の選手に繋がれ失点し3−2。

更に追い込まれてきました。

IMGP1866.JPG

後半はガタガタになるだろうな・・・と、自分自身は思っていたんです。

3−1で勝てている事で、選手のみんなは興奮しちゃっている。

多分、後半はこのまま逃げ切りたいと、勝ちたいだけの気持ちになる。

だから、前半上手く行っていた理由は何だったのか?

何を頑張っていたのかが、抜けるだろうなと思ったんです。

そうなったら勝てないんです。

これは昨年のさつき杯で、今の中1の選手たちに話した事。

具体的に、何を頑張るのか?

ここなんです。

『みんな集中しろ!!』

選手たちからこんな声が聞こえました。

では、彼らは具体的に何に集中するのか?

分からなければ、集中のしようはないんです。

だから、具体的に何を頑張れば良いか分からない。

結果、頑張って走っても、頑張ってボールを追っかけても報われないんです。

IMGP1867.JPG

結果は、後半3分・8分・11分・18分と失点し、3−5で敗戦。

5点も取られたら勝てません。

これはDFだけが悪いという事ではありません。

攻撃陣が簡単にボールを奪われるから、イケない部分もあるんです。

もちろん、DFも正しいポジションを取れていないので、お互い反省しなければなりません。

 

しかし・・・、

予想が当たってしまいましたね。

何を努力しているのか?

“努力の方向性” が抜けてからは、別のチームになってしましたね。。。

でも、そんなもんです。

自分自身、選手たちをどう育成して行こうかというビジョンは見えているので、結果は想定の範囲内です。

この学年は今まで勝って来たから、選手と保護者の方たちはショックが大きいかな?

でも、彼らのサッカー人生はこれからです。

今後の努力に期待しましょ!!

次は、横浜港北SC戦です。

 

≫ 続きを読む

2013/11/18        staff   |