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3/14(土)第29回座間市少年サッカー招待杯 対 早園FC

3/14(土)くもり

グループリーグ最終戦は、早園FCさん。

古豪ですね。

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早園FCさんは2連敗と結果は出ていなかったですが、何人か良い選手がいたので侮れないなと感じていました。

試合は開始から相手の早いプレッシャーと集中力で、最後の最後は身体を張って守られてしまいました。

敵ながら天晴れな集中力でしたね。

 

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そんな中、失点してしまいます。

やられているのが課題のポジションだけに、ここは何人も起用して試しているんですが、今のところ・・・。

頭の痛いところです。。。

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普通の子どもたちならここで慌ててしまうんでしょうけどね。

しかし、彼らは慌てないんですね。

多分、試合が進む中で点を奪える実感があるのだと思います。

先制はされてしまったが、全てが悪い訳ではない。

何人かの選手はそう考える事が出来るんです。

だから、何が問題なのかを明確に考え、解決するために実行出来るんですね。

そんな精神年齢の高い考え方が出来る事が、この学年の凄いところと言うか、経験から裏打ちされている強さなんです。

ここまで来るのにかなりの労力を使うんですけどね。

彼らの実行力を見ていると、その労力も報われますね。。。

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先制をされてしまいましたが、前半のうちに逆転し、結果は5−1で勝利。

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見事、グループリーグを首位で通過することが出来ました。

しかし、失点が多かったかな。

ゴールが大きかったこともありますが、それだけが問題じゃない事は選手もスタッフも重々承知しています。

決勝リーグに向けて修正しなければなりませんね。

それでも、悪い事ばかりじゃないのも事実。

明日は強豪の集まる1位リーグが始まります。

今日のような失点をしていたら、間違いなく勝ち抜けないでしょうが、CBコユルが機能してきたのはデカいね。

初めて戦術的指導をした時の彼の『ポカーーーン』としていた顔を思い出します。

『兄貴の理解力と比較すると、あいつは大丈夫なのかな?』

が、第一印象。

その日から、約2年。

やっとこの日が来たか!

と、感慨深いものがあります。

コーチとして、時間を掛け、ホントに諦めなくて良かったと思う瞬間。

嬉しい限りです。

これからに期待したいですね(^o^)/

さぁ〜、徐々に選手は揃って来ました。

明日は24クラブの頂点を目指して、頑張ります!

 

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2015/03/14        staff   |   

3/14(土)第29回座間市少年サッカー招待杯 対 酒匂SC

3/14(土)くもり

第2戦目の相手は、酒匂サッカークラブさん。

小田原市のクラブですね。

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選手を変えながら、全員にチャンスを与えました。

試合に出る事で、今の自分がどの位置にいるか知ってもらいたい。

出ていない時は、試合を観ていたはずですから。

自ずと気づくと思います。

今出来ない事は悪いくないです。

でも、出来ない事に気づいてもそのままにしておくとか、諦める事は良くないかと思いますね。。。

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さて、

この試合も開始早々、CKからシュンが先制します。

ホント安定感がありますね。

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そして、またまたシュンが追加点。

しかしこの後、相手キックオフからすぐに失点。

そしてその1分後にも、CKからまたまた失点。

ここが甘いところですね。

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写真から分かるかな〜?

実はこのグランドだけ大人用のゴールだったんです。

GKにはかわいそうでしたね。。。

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それでも、すぐに追加点を取れるところは良いところかな。

逆に取れると思う気のゆるみが失点に繋がっているんですけどね・・・。

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それでもその後たたみ掛けるような攻撃で得点を重ね、8−2で勝利!

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勝つには勝ちましたけど、課題はまだまだ解消されていません。

このポジション争いの中から誰が出て来るかな?

グループリーグ最終戦に挑みます!

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2015/03/14        staff   |   

3/14(土)第29回座間市少年サッカー招待杯 対 FC相模野

3/14(土)くもり

第29回座間市少年サッカー招待杯が相模川河川敷グランドにて行われました。

初戦の相手は、 FC相模野さん。

ここ最近、県選手権や市内大会などは11人制。

今回は8人制という事で、レギュレーションがコロコロ変わるので子どもたちも大変ですね。

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試合は、開始早々に先制!

ナルミのここ最近の得点力は凄いですね。

ま、色々ありましたから・・・。

頑張って貰いたいですね。

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主力となる選手たちの選択しているプレーとコーチが考えているプレーにそれ程違和感はないので、こちらからはアドバイス程度。

原理原則を良く理解してくれているので、自分で判断を変える事が出来ますからね。

セオリーとアドリブを上手く使い分けてくれています。

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そうなると、課題となってくるのが控え組の5年生と4年生を中心とするパックアップメンバー。

今、何をすべきか?

と、いう場面では自分で判断が下せないんですね。

ここが主力と言われる選手との差かな。

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何を観て、何を考え、何をするべきか?

サッカーは、基本的に自由にしかならないし、流動的な場面が多いですよね。

だからこそ、常にトレーニングで『何を観て、何を考えるべきか?』を言い続けているのですけどね。

逆にこれが悪いのかな?

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言い続けるから覚えなくても良いと思っているのかな?

ってことは、海老名FCを卒業してコーチたちがいなくなったら君たちはどうするのかな・・・?

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自分はジュニアユース(中学生)年代もユース(高校)年代も指導して来たので、今が大事だって事がホントに良くわかります。

中学生になっても高校生になっても成長は出来るのですが、この小学生年代が一番頭もやわらかくて色々と考える事が出来る。

だからこそ、『何を観て、何を考え、何をするべきか?』をオートマチックに出来るように習慣化させることが大事だと思うんですね。

もちろん、それを表現するテクニックは必要になってくる。

でも、テクニックがあっても考えが無ければ、または遅ければチャンスは潰れてしまいます。

だからこそ、素晴らしいアイデアを考える能力とそれを表現するテクニックの両方が大切になるんですね。

原理原則を知れば、アドリブも効きます。

これが駆け引き。

こんなことを楽しく学ぶ事が出来る年代なんですね。

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8年位前、海老名市の有馬中学校でサッカー部の指導をしていた頃、卒業して行く3年生の子に言われたことが今でも頭に残っています。

『もっと早くイイジに逢いたかった。そうすれば、もっとサッカーを楽しめたと思うし、もっと学びたかった。でも、3年間充実していたし、楽しかった。ありがとうございました。』って。

ホントに嬉しい言葉でしたね。。。

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だからこそ、今の彼らに妥協せず指導して行きます。

ちゃんとコーチについてきてよ〜(^_^)

必ず、目的地まで連れて行くからね。

さて、話は脱線しましたが、初戦は9−1で見事勝利。

幸先の良いスタートをを切ることが出来ました。

第2戦挑みます(^o^)/

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2015/03/14        staff   |