少年少女サッカー大会・高学年の部・Bチーム・対 中新田Aチーム
4/13(日)晴れ
さて、先週に引き続き高学年の部。
東柏Aチームに勝ち、今日の対戦相手は中新田Aチーム。
先週のフレンドリーマッチでは、海老名FCの6年生が1-2で負けているので、リベンジマッチになりましたね。
さてさてどうなる事やら・・・。
試合前のミーティングから違和感は感じていたんですよね。
たぶん、俺らがやらなければと、彼らなりにクラブの代表として責任を感じていたのかな。
Aチームが今日の第1試合でPK戦の末敗退してしまったことを、彼らは知っていたので・・・。
そして、そのAチームが先週のフレンドリーマッチでこの中新田Aに負けていることも知っています。
いつもと違い、彼らから変な緊張感を感じました。
それでも、開始早々決定的なチャンスを迎えます。
いつものリラックスした状態なら決めていたんでしょうね。
自分的には、
『こりゃ、アカン。。。』
と、思っていました。
その後、試合は一進一退の攻防。
6年生相手に良く頑張っていたと思います。
それでも、釈然としない部分はあったんです。
それは、何を頑張っているのかが具体的になっていない。
先ほど話したように、試合前に違和感を感じたので、
『勝ちたい勝ちたいだけじゃ、勝てないんだよ。
ましてや、今回の相手は1つ年上だよね。
その勝ちたいという気持ちに応える為に、今何を努力するかが重要なんだよ。
これは、歴代の先輩たちにも話して来た。
努力の方向をハッキリして、それをやった結果負けたならしょうがない。
今の自分の位置がハッキリするから、あとどれくらい努力すれば良いか分かるだろ。
そうすれば、次に繋がるし、これからも自分自身成長できると思うよ。
でも、その努力をやってもいないのに負けてとしたら、これから何を努力して良いか分からないし、その結果を受け入れる事は出来ないだろ。』
と、話ました。
自分に伝える力がなかったのかな。。。
数人の選手たちにしか、話は伝わりませんでした。
結果、1人1人は頑張るんだけど、チームの力としては発揮されず、苦戦していましたね。
それでも、CKから押し込んで先制してしまうところは彼らの凄さかな。
上手くいかないなりに、こらえる事が出来るんですよね。
自分の角度からは、誰が押しこんだかは見えなかったので、得点者不明です。。。
たぶん、この中の誰かでしょう・・・。
ハーフタイムに修正するしかないと思っていたので、この後は原理原則以外あまりうるさく言いませんでした。
勝っているのに、この表情。
上手くいっていない状況が、顔に出ていますね。
ま、彼らにはいろんな意味でこれからも成長してもらわなければいけないので、簡単には甘やかしません。
それに応えるだけのポテンシャルがありますから。
なので、鬼の飯嶋が担当しています。。。
後半。
ブラックデイは相変わらず・・・。
それでも、コユルは安心して見ていられましたね。
凄くシンプルに判断し、プレーしてくれました。
ショウヤも悪くはないのですが、イマイチでしたね。。。
ターボ全開空回りです。。。
後半は不用意なミスから、危ないシーンがありましたね。
ヒヤヒヤものです。。。
シュンダイも素晴らしい判断で相手の攻撃を摘み取ってくれましたね。
この学年に、課題だったGKらしい選手が出てきました。
積極性も出て来たし、今後が楽しみな選手です。
試合終盤、徐々にペースを取り戻し、相手ゴール前に近づくことが増えました。
しかし・・・、
上手く崩したのですが、決めきれず・・・。
外した瞬間、隣にいた福士コーチと
『今日は空回りだね。』
と、話しました。
試合に出ていた選手1人1人は、本当に頑張っていたと思います。
試合後、同じように彼らに話しました。
でも、チームとしては機能しなかった。
なぜか?
選手に聞いてみました。
1人1人の言っていることは、ほぼ間違いない。
じゃあ、なぜそうなってしまったのか?
長くなりましたが、彼らに話しました。
ちょっと、厳しかったかな。
6年生相手に勝ったのだから、本当は褒められるべきですよね。
自分自身、厳しかったかなと反省しています。。。
6年生相手に、大会ベスト4進出!!
次の相手は、前年度学年チャンピオンの海老名キッカーズ。
絶好の肝試しですね。
さて、
低学年の部も嬉しい事に、ベスト4に進出。
来週は、海老名運動公園陸上競技場(芝生)で、準決勝を行います。
何十年ぶりかな?
前回経験した時は、まだ柏ヶ谷FCのコーチでしたから。
せっかくだから、アベック優勝目指しましょうね!!
来週、お楽しみに〜(^o^)