少年少女サッカー大会・高学年の部・Aチーム・対中新田A戦
4/5(土) 晴れ時々曇り
それでは、高学年Aチームの第2戦。
対中新田Aチーム戦の内容をお伝えします!
続く中新田Aチームは同じ新6年生のメンバー。
ここでしっかり勝利を収めたい1戦です!
試合開始から、前の試合でも課題となった優先順位がズレてしまいます。。
ボールに近くなると頑張るけど、自分から離れると我関せず・・・。
ボールを持っていない時間に準備しないため、DFラインに負担が掛ります。
すると、前半開始3分にバックパスをキーパーがクリアしますが、相手選手に奪われてしまい、失点を許してしまいます。
キーパーのトライは確かにミスをしました。
けれど、これは彼1人のミスではありません。
不用意にバックパスをしたDF陣、前線でパスコースを作らなかったMF・FW。
チーム全体の意識がバラバラなのが1番の原因です。
7分後コウキ・リョウエイがパスで繋ぎ、リョウエイが相手ゴールへシュート!
これが決まり同点。 さぁ勝負はここから!
と、なっていたのは僕だけ・・・??
1−1で折り返したハーフタイム。
正しいポジションについて、優先すべきプレーについて確認をしました。
しかし、後半はもっと状態が悪化しましたね・・・。
相手ゴール前に迫るも、ゴールではなくまずはキープ・・・。シュートを放つも、キーパー正面。
ベンチから見ていて、非常に歯がゆかったですね。
その後、前半と全く同じ状態から失点を許し、1−2で敗戦。
この時、
僕自身はいろいろと思い知らされていました。 自分で分かってはいるのですが、なんと力不足なコーチなのだと感じました。
試合後に海老名FCBチーム戦の審判があったため、彼らにミーティングはできなっかたんです。
ベンチには、飯嶋コーチ・新5年生のメンバー・そして・・・。
試合を終え、満面の笑みを浮かべて騒ぐ新6年生達・・・。
彼らと同じピッチに立って闘った訳ではないですし、僕は指導者の身ですが・・・。
ん〜・・・。 腹立ちましたね。
僕のイライラモードを察した飯嶋コーチが、「アキトコーチ怒ってるぞ!」って冗談交じりに言ってました。。
ハッと我に返り、見るのやめました。
(※副審に集中しなければいけないので、イライラモード封印しました・・・。)
負けたから、怒ってる訳じゃないんですよ! 理由は別です・・・。
普段親身に指導してきたのは柴田コーチですし、選手としても僕にお説教されるのは嫌でしょう・・・。
「明るいのは彼らの長所で、萎縮させてはいかん・・・!」と、自分に言い聞かせ・・・。
解散時の挨拶でも怒りは抑えました・・・。(ガンバッテ・・・)
選手も悔しくなかった訳ではないでしょうから・・・。変に落ち込むのもおかしいですしね。笑
ただ・・・、色々と悔しいんです。本当に。
僕はサッカーを始めてから、下手で、悔しい思いばかりしてきました。だから、努力するしか残された事はない。
それは、指導者という仕事を自分の道と決めた今現在もそうですし、より感じています。
上手く言えませんが、“ サッカーに対して、ブレない精神を持つこと ” です。
それぞれ出し所は違いますが、各海老名FCのコーチからも、時折そんなイズムを僕は勝手に感じています。
たった1回負けただけ。僕は大げさに捉えすぎなのかもしれませんね。笑
でも、選手に変な癖はつけてほしくありませんから。
(※文章長くなって申し訳ないです・・・。)
まとめると・・・。
新6年生。 色々と悔しい思いをしないように、コーチは少しずつでも成長しますよ。
だって、大好きなサッカーで悔しがってばかりじゃ嫌だし、今のままじゃ全然満足できないから。
みんなはどうする・・・?