予選3戦目は、JFC FUTUROさん。

昨年の8月、チャンピオンシップで4−6で負けているだけに、今回は負けたくなかったですね。
試合前、『 努力の方向 』についてもう一度話しました。
選手たちも真剣に聞いてくれているようでしたね。。。

各郡市の代表が出て来る県大会になると、当然試合のレベルも高くなってきます。
すると、気持ちの部分で引いちゃう選手もいるんですね。
経験で言えば、相手も5年生。
初体験で一緒なんですけどね。

目が完全に戦意喪失していた選手もいたので、先発を数名変えました。
基本5年生を優先に考えていたのですが、使う事で逆に自信を失わせてもしょうがないですからね。


そういう意味で、ナオトはこのチャンスを活かしてくれましたね。
4年生ながら、しっかり自分の意見も持ちながらトライしてくれました。
以前は気持ちの部分で未熟な子だったんですけどね。
この1年間でしっかり成長してくれたようです。
期待してるよ〜(^o^)/

試合は開始早々ビックチャンスがあったんですけどね。。。
見事な崩しからGKと1対1まで持ち込んだのですが、シュンが外してしまいます。

ホント、この日ある意味一番不調なシュンにチャンスが回って来ましたね。
試合後、シュンとはサッカーの本質について話しました。
覚えているか聞いてみて下さいね。
多分忘れていると思います(笑)

ショウゴはトライしていたんじゃないかな。
もちろん、失敗も多かったけど、積極的な失敗。
消極的な失敗はなかったんじゃないかな?
今後に期待したいですね。

初戦では全然だったショウヤが戻って来ましたね。
彼のスイッチの入れ方は分かっているんで、合間に入れときました。
でも、その時ショウヤはいつも面白い顔するんですね(^o^)
この顔は、親以外では自分しか見ていないんじゃないかな。

前半は、1−1で終了。
一進一退ってところかな。

後半も一進一退でしたね。
お互い、長所を発揮しようとするのですが、早いプレッシャーに苦しんでいるようでした。

選手たちは大変だったと思います。
自分も選手には厳しい事を言いながら、心の中では、
『この年代でこのレベルのサッカーを求められるのか?』
と、思っていました。

それがどれだけ難しい事だか分かるだけに、今の子たちは大変だなとも思いました。
日本の育成年代は確実に進歩しています。

このレベルでサッカーを続ける事が出来れば、間違いなく上手くなります。
レスタイム・レススペースの中での攻防。

身体も頭の中も休む暇のない攻防ですからね。
見応えはありますが、選手たちは本当に疲労します。

無駄な動きが多ければ、大事な時に使う体力が残っていませんからね。
常に考えながら動くことが求められるんです。
最後に決勝点!

これもちょっとしたミスから生まれた得点。
ちょっとしたことが失点に繋がってしまうんです。
これくらい大丈夫だろうとか言う甘い考えは通用しないんですね。。。

ナルミにもかなり厳しく言いました。
まだ、壁を越えられないんですね。
この壁を乗り越えれば未来は明るくなると思っているんだよね。
だから、何回も何回も言い続けるので、覚悟してください(^o^)/

試合は2−1で終了。
何とか1勝を挙げる事が出来ました。
今大会、1勝が遠かったですね〜。
でも、良い経験になりました。
これからも練習に励んでくれるんじゃないかな?
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
結果は残念でしたが、一歩づつ前進して行きたいと思います。
これからも応援、よろしくお願いします。
また、対戦相手並びに大会関係者皆様、ありがとうございました。
この素晴らしい大会に来年もまた参加出来るよう、これからも精一杯練習に励みたいと思います。
そして、絶対てっぺんに立ちたいですね。
これからもよろしくお願いしま〜す(^_^)v