1/18(日) 神奈川県少年サッカー選手権大会 高学年の部 ブロック決勝 対 あざみ野キッカーズ
ついに決勝戦。
相手はあざみ野キッカーズさん。
しかし・・・、
みなさんご存じの通り、PK戦で負けてしまいました。
未だ、全てを受け止める事が出来ない状態です。。。
前半は全てにおいて良かったんです。
主導権を握り、様々な形で崩して行きました。
先制点も取り、追加点も取れた。
その後もパスは繋がるし、チャンスも創れた。
やっていて楽しかったんじゃないかな。
前半だけで言えば、何も文句のない展開だった。。。
ハーフタイムには笑顔も見えたしね。。。
しかし後半、気を抜いたのかミスが増え始めるんですね。
その結果、DF面に体力を回さなければならなくなった。
多分、ここが敗因なのかなと。
もちろん、大会の日程上続けざまの試合になり体力面はきつかったかもしれない。
だからこそ、ボールを大切にしなければならなかった。
ラスト10分は足も止まり始め、彼らは気力だけで戦っていたのかもしれないですね。。。
崩された訳ではなく、自分たちのミスで奪われてしまった2失点。
このミスは小学生年代ならあり得る事。
満身創痍の中、彼らは本当に気力を振り絞って良く戦ってくれたと思います。
選手たちの試合前の状態と現在の状態を的確に判断出来なかった、自分のミスです。
低学年の頃、彼らは心配するくらい、ホントに弱かった。
4年生の頃は、試合中に泣いちゃう子もいたくらい。
そんな彼らがここまで成長してくれると誰が思ったでしょう?
彼らは間違いなく、このクラブで成長してくれた。
以前、彼らに言ったことがあります。
『今、弱くていいんだよ。
でも、強くなりたいなら、そこを認めて今から変わろうと努力すれはイイ。
過去は変えられないけど、今から変わろうとすれば未来は変わるかもしれないよ。
このままの未来と違う未来。
どっちを選ぶ?』
彼らの実行した5年間は決して無駄ではなかった。
嬉しい限りです。
泣いたり、笑ったり。
怒られたり、褒められたり。
合宿では、バーベキューしたり、洗濯したり。
ホント色んな思いが頭の中を駆け巡りました。
だからこそ、成長した彼らともう少し、神奈川のてっぺんを目指して戦いたかった。
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。。。
でも、これをしっかり受け止めなければ前に進めませんよね。
我々は、まだまだ前に進まなければなりませんから。。。
応援に来て頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
この辛い経験を、もう一回り大きくなる為の経験として、しっかり受け止めたいと思います。
そして、しっかり前を向いて進んで行くので、これからも応援よろしくお願いします。
次は、6年生最後の大会、郵便局長杯ですね。
全力で頑張ります(^o^)/
結果:
ブロック決勝 海老名FC 2 − 2 PK 3 − 5 あざみ野キッカーズ
惜しくも決勝にて敗退。